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粟津 潔・ポスターの仕事

粟津 潔

10月18日(水)ー11月4日(土)

粟津潔は50年代よりグラフィックデザインの活動を開始、1955年に公共ポスター「海を返せ」で日宣美賞を受賞。以後活動は分野を超え、広範囲に拡大してゆきました。60年代は、様々なジャンルで活躍する表現者たちが他分野のクリエーターたちとクロスオーバーしてゆき、革新的な表現世界を形成していった時代だった。そいうった時代にグラフィック・デザインはもとより、映画、演劇、音楽などの分野と積極的に関わり、多彩な活動を繰り広げていったのが、粟津潔である。10本に及ぶ個人映画、「芸術倶楽部」「季刊フィルム」などの編集委員、評論活動、様々なイベントの企画者など、メディアを自由自在にクロストークしていった。このジャンルを超えた粟津の活動は、60〜70年代文化を見事にミックスドメディア化し、日本の戦後文化に多大な貢献を果たした。
今回は、粟津のグラフィック・ワークがもっとも激しく息づいた60年代のポスターの仕事に焦点をあて、約30点を展示します。

<イベント>
10月21日(土)、28日(土) 18:30- 1,200-+ドリンク
映画上映「ピアノ炎上」1972, 8分
    「風流」1972, 20分
「デザイン図絵」1974, 30分

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