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RHYTHM

永島 京子

4月28日(木)— 5月21日(土)

インスタレーション:映像と写真作品

ーー前半の映像の中で女性は、床面に散らばり絡み合った細い糸をほぐしながら辿り、後半は真新しいリボンを撒いていく。 前半の黒い糸は過去の残骸の象徴である。一カ所をつまみあげれば、幾重にも交差し合った糸が多方向からひっかかり、それらを注意深くほぐして元の一本の糸に直すのは容易ではない。後半のリボンは未来を象徴する。モラルや理性、建設的な意思によって新たに撒かれていく。 真新しく撒かれたリボンはいずれ疲弊し、未来はやがて過去となる。

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