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George Brecht and Robert Filliou
FLb: La Cedille Qui Sourit : Eine Ausstellung in drei Te
1969
The exhibition box catalogue "La Cedille Qui Sourit : Eine Ausstellung in drei Te: by George Brecht and Robert Filliou at the museum in Monchengradbach in 1969.
a match box including 2 screw-hooks (of the original 4), die-cut sheets in the box.
163 x 206 x 20 mm
rare item
1969年にドイツのメンヒェンブラッドバッハの美術館で開催されたブレクトとフィリュウによる"La Cedille Qui Sourit : Eine Ausstellung in drei Te”展覧会の図録。4つの展示用ネジ(2つは紛失)は入ったマッチ箱、角がカットされた印刷物(15の展示風景、オブジェなどの記録)など。装丁はマッチ箱を模したデザイン。この美術館で発行されたボックス•カタログはG•リヒター、ベッヒャー夫妻、パレルモ、ウィナーら蒼々たるアーティストたちが名を連ね、コレクターズアイテムです。
ブレクトとフィリュウは1965年の夏、フランスのリヴィエラに "La Cedille Qui Sourit”(笑顔のセデル)というブックショップ/ワークショップスペースをオープンさせました。欧米に点在するフルクサス関連のアーティストたちのエディションやマルチプル、書籍などを集めたこのショップは、フィリュウによれば”NON-SHOP"でストアというよりはアトリエ、商売というよりはアポイントのみ対応するといったオルタナティブ•スペースでした。そこでは実験的なパフォーマンスやワークショップが行われましたが、この試みは3年間で幕を閉じました。その後二人の活動はサムシングエルスプレスでの「Games at the Cedilla or the Cedilla Takes Off」の刊行、そして1969年のメンヒェングラードバッハでの展覧会へと続きました。
¥120,000-